どうも、ふクロウです。今回は年に一度の遠征キャンプということで、鳥取県日野郡にある休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプのに行ってきました。
そこはカッコウの鳴き声が響き渡り、広々とした大自然豊かなキャンプ場でした。
休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプ場
それでは恒例のここ鏡ヶ成キャンプ場について詳細をレポートしていきます。
最後には、買い物に役立つ近隣のスーパーなどの情報もご紹介しています。
もちろん今回も各サイトや施設をたくさん写真に収めてきましたので参考にしていただけると幸いです。
場所
ここ鏡ケ成キャンプ場は鳥取県日野郡にある休暇村グループのうち、休暇村奥大山がが運営管理するキャンプ場です。
米子自動車道の蒜山高原ICを下りて蒜山高原を過ぎ、さらに標高920mまで登ったところにあります。
キャンプ場の利用について
それぞれの利用料は以下のとおり。
・AC付きオートサイト
区画数 | 管理費 | サイト使用料 | ||
大人 | 小学生 | 幼児 | ||
10 | 510 | 510 | 510 | 3,600 |
・オートサイト
区画数 | 管理費 | サイト使用料 | ||
大人 | 小学生 | 幼児 | ||
29 | 510 | 510 | 510 | 3,090 |
・フリーサイト
区画数 | 管理費 | サイト使用料 | ||
大人 | 小学生 | 幼児 | ||
30 | 510 | 510 | 510 | 1,030 |
例:大人3人かつテント2張りの場合は管理費510円x3+サイト使用料1,030円x2となります。
・その他共通
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- チェックイン 13:00~
- チェックアウト 11:00(自動チェックアウト)
キャンプセンターへの申告は不要 - 22:00以降の車の出入りは不可
- 打ち上げ花火は禁止
手持ち花火はキャンプセンター指定個所にてOK - ペットはリード管理が必要
- 発電機の使用は不可
・ゴミの分別回収について
- 回収可能ゴミ 燃えるゴミ(生ゴミやプラスチックトレーなど)、空き缶、空き瓶、ペットボトル
- 回収不可能ゴミ ガス缶、ダンボール、発泡スチロール、乾電池類、粗大ゴミ(テントなど)
施設情報
ここからはキャンプ場内の各施設を簡単にご紹介。
<画像をクリックで拡大>
まずこちらがキャンプ場入ってすぐの管理棟「キャンプセンター」です。
ここで受付をしたり、コインシャワーがあったりします。
僕たちが利用した当日は平日でコインシャワーの利用はできませんでしたが、15分310円で利用できるそうです。
キャンプセンター脇にゴミステーションがあります。
キャンプセンターでは、お酒類や薪などの販売もおこなっていました。
次にキャンプ場内にある各炊事棟を一部ご紹介。基本的にはどこの炊事棟も同じような作りです。
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]例:炊事棟4[/cell][/yoko2]
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]炊事棟6ですが、ここは他の炊事棟と違ってちょっとおしゃれな感じです。[/cell][/yoko2]
次にキャンプ場内にあるトイレも同様に一部ご紹介。トイレも同様でどこも同じようなつくりです。
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]例:トイレ4[/cell][/yoko2]
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[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]トイレ1は他と比べてさらにきれいで、かつ唯一バリアフリー対応のトイレも完備されています。[/cell][/yoko2]
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次ページではオートサイトもフリーサイトも全区画のサイトをそれぞれ写真に収めてきましたので一気にご紹介します。
サイト情報
ここからは鏡ケ成キャンプ場にある全サイトを写真に収めてきたので一気にアップしていきます。
<画像をクリックで拡大>
・アカゲラのサイト
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・ミズキのサイト
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・ウグイスのサイト(バイクサイト)
・ホオノキのサイト
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・トチノキのサイト
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・コルリのサイト
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・カエデのサイト
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・ミズナラのサイト
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・ブナのサイト(フリーサイト)
・カッコウのサイト(フリーサイト)
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・ホトトギスのサイト(デイキャンプ)
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その他
ここ休暇村奥大山 鏡ケ成キャンプ場周辺は大自然のなかにある林間施設なのでブヨなどの虫も多くいました。
なので、キャンプの際は必要以上に虫対策をしておくことを強くおすすめします。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]虫よけスプレーや蚊取り線香をしてても数か所刺されてしまいました(涙)[/say]
それでは次ページから僕達が鏡ケ成キャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。
途中で地面の固さなどキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきます。
また、最後には買い物に役立つ近隣情報をレポートしてますので、引き続きよろしくお願いします。
鏡ヶ成キャンプ場で過ごす
今回ここ鏡ヶ成キャンプ場を選んだ理由は「涼を求めて」。ここは標高約920mあり、日中でもちょっと寒いくらいに涼しいです。
まずは入り口すぐの管理センター内でチェックインを済ませサイト選びのため一通りキャンプ場内をクルマでまわります。
今回僕達はフリーサイトを選択してます。その結果、フリーサイトのエリア内でも比較的勾配が少なく、広めの「カッコウ5」というサイトに決めました。
サイトが決まれば荷下ろしから設営まで一気に作業開始。フリーサイトはクルマの乗り入れはできませんが、設営や撤収のときに限りサイト脇まで寄せても良いことになっています。
その後、クルマは付近の指定駐車場に停めておきます。
今日の僕のテントはテンマクデザインのパンダ、タープはテンマクデザインのムササビ。
久しぶりに出してきましたが、やっぱりムササビタープは美しいですね。
そして、本日はニューギアを持ってきました!
DODのテキーララックS+自作棚板です。自作棚板の詳細についてはまた後日別記事でご紹介したいと思います。
それにしても、これでまたひとつオシャレキャンパーのレベルが上がった気がします(笑)
そうそう、ペグ打ちの際の地面の硬さは硬すぎず軟らかすぎず絶妙な硬さですよ。
ペグはスノーピークのソリステをおすすめします。
一方、友人NさんやHさんは夏恒例のタープ寝スタイル。これを僕は変態スタイルとか教祖様スタイルと呼んでいます(爆)。
今日はこんな感じでキャンプ開始です。
とりあえず設営が完了したところで乾杯!その後、キャンプ場脇の林間エリアをハイキングに出かけました。
その一部をダイジェストでどうぞ。
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一周約1.2kmほどあり、直射日光もささないので一段と涼しかったです。
ひとつ気になったことが、このキャンプ場付近の道路はバイカーや走り屋のドライブルートなのか知りませんが、当日は結構マフラー音でうるさかったです。
道路付近にある「アカゲラのサイト」や「トチノキのサイト」を検討されている人は注意したほうがよさそうです。
この時点で時刻は17時を過ぎた頃。ディナーの前に、キャンプ場のとなりにある休暇村奥大山のお風呂に向かいます。
ここ「カッコウ5」サイトからだと歩いて約5分ほどの距離です。
ここは温泉ではなく、奥大山の天然水を使ったお風呂ですが、超軟水のためマッタリと肌に優しく温泉のように芯まで温まることができました。
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いやぁ本音言うとこのあとここのレストランでご飯食べて寝てしまいたい(爆)
そこはガマンしてサイト内に戻ってきたところでディナーに取りかかります。
そうそう、お風呂までの行き帰りの様子をチラリ。
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濃霧で少し先すら見えない状況に陥りました(汗)。
でも、ホテルのフロントで聞くと、実はこれ霧ではなく雲だそう。ここらへんでは珍しくもなくよくあることだとか。
まずはおつまみに枝豆の塩茹でから調理開始。
今日はガソリンのコォーという音が聴きたくて、僕のバースデーストーブ コールマン502Aを引っ張り出してきました。
枝豆を茹でているあいだに2品目を作ります。2品目はミョウガと白オクラの酢の物を作りました。
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ただ切って和えるだけの簡単料理ですが、ミョウガの苦味と白オクラのネバりやシャキシャキ感が夏にぴったりです。
そしてメインディッシュはガーリックステーキです。
ピコグリルのうえでMOOSEのフライアンを使って焼いていきます。薪を使った調理はキャンプでしか味わえない楽しみのひとつです。
友人Nさんは、焼き物がメインですね。
その前に地元の市場で調達してきたミンククジラのお刺身を頂きましたが臭みもなく超おいしい赤身肉でした。
焼き物はユニフレームのユニセラを使って、タンやサザエなどどれもおいしいものばかりです。
友人Hさんは、今回発売したばかりのニューギア ユニフレームの薪グリルソロを使って厚揚げを焼いています。
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どうしても油ものや味が濃くなりがちなキャンプ料理のなか、厚揚げはあっさりしててホントにおいしいので皆さんも是非。
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このとおり毎度のことですが、その他にもみんないろんな料理を披露しまくり、その結果お腹もいっぱいになったところで、キャンプ一日目の締めの焚き火タイムに突入です。この時点で既に少し眠いですが(汗)
時刻は22時くらいで気温は17度、焚き火にあたっておかないと寒いくらいです。
今日は遠征キャンプで疲れていたのか?気づけば3人とも焚き火の前で寝落ちしてました。
おやすみなさい(-_-)zzz
おはようございます!
2日目の天気も快晴。昨夜は最低気温14度まで落ちたそうな。テントのなかでモンベルシュラフ#2を羽織るくらいがちょうどよかったです。
まずは目覚めのコーヒーから。
今日もコールマン502Aを使っていきますよ。
そして、暗くもないけどやっぱりコォーというガソリンランタンの音が聴きたくて、朝から無駄に点火させてます(汗)。
この音を聴きながら飲むコーヒーもまた格別でした。
今日の朝ご飯は洋食スタイルで、ニューギア コールマンのホットサンドメーカーを使ってホットサンドを作ります。
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具材はお手軽に、トップバリューのレトルトきんぴらごぼうにチーズをトッピングしましたが、これがまた美味でした。
ホットサンドはお手軽なうえ片付けもラクなのが良いですね。
Nさんは久しぶりの和定食が復活です。
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昨夜の焚き火の残り炎のうえで鮭を焼き、メスティンで炊飯。調理の手際も味も安定のうまさです。
食後は、朝の涼しい時間のあいだに撤収作業に取りかかり11時10分前、こんな感じで今回の休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプも大成功に終わりました。
お疲れさまでした。
次ページでは買い物などに役立つ近隣情報についてレポートしていきます。
買い出しに役立つ近隣情報
それでは最後に、食材の調達に役立つ近隣情報をご紹介。
と言っても、ここ鏡ヶ成キャンプ場の近くにスーパーなどはなく、休暇村奥大山のロビーに小さな売店があるくらい。
ちょっと離れて蒜山高原IC下りてすぐのところに道の駅「風の家」があります。
ここではたくさんの地元野菜が陳列されていたり、大山牛やジンギスカン(オーストラリア産)も冷凍で売られています。
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また、ここから1.5km進んだところにセブンイレブンがあります。