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バーナー・ゴトク

【BBQコンロ】笑's A4君からユニセラTGⅢに乗り換えた結果

ユニフレームの定番商品であるユニセラTGⅢ、昨年から良いな~欲しいな~と想いつつ、手元にBBQコンロとして使っている笑's A4君があったのでなかなか購入に踏みきれずにいました。そんななか、たまたまいつもお世話になっているショップがセールをした勢いで購入しちゃいました。

今日はそんな念願のBBQコンロ ユニセラTGⅢのレビューを中心に、時折り笑's A4君を横に並べて比較してみます。

 

ユニセラTGⅢと笑's A4君

まずはユニセラTGⅢと笑's A4君について、それぞれのスペックや特徴をみてみます。

 

スペック

ユニセラ TGⅢ笑’ A4君
品番615010SHO-003-00
品名ユニセラ TG-III焚火グリル【A-4君】
サイズ
使用時約315×250×190(高さ)mm約365×206×290(高さ)mm
収納時約315×165×85mm約292×206×20mm
材質ステンレス鋼ステンレス鋼
特殊セラミックアルミリベット
ゴム
重量約3.1kg1.9kg
別売グリルプレート 1.1kg
付属品なし収納ケース

 

特徴

ユニセラTGと笑's A4君を使ってきて感じた特筆すべき特徴を挙げてみました。

ユニセラTGⅢ

●炭への着火もラクラク

●独創的な燃焼システム

●豊富なオプション展開

 

やはりユニセラTGを使って一番だな~と感じるのは燃焼効率の良さでした。その売りポイントでもある両側のセラミックパネルによる遠赤外線効果で少ない量の炭で網全体に熱を行き渡らせることができてます。

実際に一回のキャンプでの炭の使用量は笑's A4君の半分で済むようになりました。

 

笑's A4君

●隙間収納ができる薄さ

●焚き火台としても

●ハードに使える

 

笑's A4君を使ってきて良かったポイントはハードに使い倒しても壊れない丈夫さです。そのため、BBQコンロとして使ったあとは場所を移動させて薪をガンガンくべて焚き火台として使っても変形ひとつしませんでした。

 

ユニセラTGⅢの組立

本音、初めて組み立てるときは説明書を見ないと分からなかったですが、一度組み立ててしまえばとっても簡単です。

構成部品

標準で付属の構成部品は以下です。

 

■本体(特殊セラミックパネル含む)4分割構成

■ステンレスワイヤー網

■ロストル

■灰受け

■脚ゴム

 

なんとしたことか、収納ケースは別売なんですね。

 

組立方法

最初は説明書を読まないと分かりにくかったですが、一度組み立ててしまえば簡単でした。

本体を開いた状態から側面パーツをVの字にするように組付けます。

 

側面パーツを本体に引っ掛けます。

 

 

そしてその状態で脚を開くと側面パーツにロックがかかり外れなくなります。

 

 

灰受けとロストルを挿入します。

 

 

最後に網を乗せて完成です。

 

この網は上記写真とは反対に乗せることで炭との距離を調整することができます。

 

なお、笑's A4君の組立詳細については過去の記事をご覧ください。

 

次ページでは実際に使ってみた感想をレポートします。

ユニセラTGⅢ 使用レビュー

 

ここからは、キャンプや自宅BBQで使ってみた所感を述べるとともに、これまでの笑's A4君からユニセラTGⅢに乗り換えたことで気づいた点などを併せてレポートしていきます。

 

●燃費に優れる

上記特徴の項目でも述べましたとおり、ユニセラTGⅢは少ない炭の量でBBQできます。しかも、一度炭がいこったら完全に灰になるまで消えずに燃焼し続けてくれます。僕の他にユニセラTGⅢを持っている友人も口を揃えて同じことを言ってますよ。

 

●テーブルの上で使える

外表面や脚などは熱くならないのでテーブルのうえにのせて卓上BBQができちゃいます。

 

●メンテナンス性◎

これ、実際に使ってみないと気づけないことでしょう。BBQしたあとのコンロって至る所が跳ねた油や灰でベトベトですよね?でもこのユニセラTGⅢは各パーツを分解できるうえに硬い表面処理のおかげで、気にすることなくガシガシ洗えて汚れもすぐに落とせます。

また、標準で付属のステンレスワイヤー網も一般的な碁盤の目ではないのでとても洗いやすく、同じく汚れもサラッと落とせます。

 

●取扱い注意

両側のセラミックパネルに気を使います。使い終わったあとはセラミックパネルが完全に冷めてからでないと水洗いできません。熱いうちに水をかけると割れてしまう恐れがあります。

 

●焚き火には不向き

これまで使ってきた笑's A4君ならBBQコンロ以外に焚き火台としても使えましたが、ユニセラTGⅢは不向きでしょう。

笑's A4君は焚き火台として使えるだけの深さがありました。

 

●脚ゴムは紛失しそう

これは本当に注意しておいたほうが良いと思います。ふと気づいた時には無くなってたなんてこともしばしば。まぁ無くても特に問題ないので最初から外しておくのもアリかも。

 

まとめ

このようにユニセラTGⅢと笑's A4君のどちらも譲れない特徴を持っていることが判りました。

当初はユニセラTGⅢを入手したら笑's A4君は手放そうと考えてましたが今はユニセラTGⅢを使うことでユニセラTGⅢにはない笑's A4君の素晴らしさに気づくことができ、今は両方使っていくことにします。

 

また、ユニセラTGⅢはオプションパーツや補修パーツが豊富に用意されていれ、シーンに合わせていろいろな使い方ができるのも気に入っているポイントです。

 

ご覧のように寒い冬場では「ユニセラ熱燗あぶり台」を使ってもつ鍋なんかもできちゃうので体もポッカポカになれます。

 

-バーナー・ゴトク
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